祝!大キレット越え vol.1
今年もやって来ました!!上高地!!ウワサさん、Yマちゃんとのいつものトリオで来られました!!もう登山隊結成4年めです!!
天候良好。登山で天気に恵まれたのは初めてです。春に貴船神社で「ハイキングなどで雨にならないお守り」を購入したご利益かなぁ。お守りは財布に忍ばせてきました。
ところで今回はYマちゃんが足を負傷しており、直前まで登山の参加が危ぶまれていました。Yマちゃんは、河原町から御池まで歩くだけで足が痛むので、出発3日前に不参加を告げるためアレグレにやって来ました。しかしYマちゃんが店に入ってくるなり、天気も良くなりそうなこともあってテンションが高くなっていた私は、登山地図を広げ、Yマちゃんの足を考慮したコースを説明したため、気が変わり、不安を抱えつつも参加することを決心したそうです。

歩き慣れたコースを楽しみながら横尾に到着。Yマちゃんの足は痛いけれど、今のところ我慢できるらしい・・・。

当初は、槍沢から南岳へ入る予定でしたが、Yマちゃんの足を考えると、涸沢から北穂高岳へ入る方が山小屋と山小屋との距離が近いので安心だろうと思い、涸沢からのルートを選びました。
3連休の最終日だったので下山の登山者が多かったです。左手に屏風岩を眺めながら、休憩場所に最適な本谷橋に到着。


やっとここから上りの山道が始まります。NHKの番組「ためしてガッテン」で鼻歌を歌いながら上ると疲れないと言っていたので試しました。効果有ります(笑)。
涸沢に到着すると雪が残っていました。今年は例年よりも多く残っており、涸沢~奥穂高のルートはアイゼンとピッケルが必須で、落石事故もあったそうです。私達の行く涸沢~北穂高のルートは、前々日に北穂高小屋に電話で問い合わせたところ、アイゼンは一応なくても大丈夫とのことでした。しかし帰りのルートの状況もわからないので、ウワサさんとYマちゃんに「一応アイゼン持って行きましょうね。」とメールしたところ、Yマちゃんは安心だけして、アイゼンを持ってきませんでした。(Yマちゃんの性格を考えれば、あのメールはしなかった方が良かったと反省してます・・・。)ウワサさんは足を痛めているYマちゃんのためにアイゼンを貸してあげました。私も少しでも楽になるようにアイゼンを装着しました。


12時過ぎになっていたので、涸沢小屋で昼食を食べました。カレーライスと食後にアイスクリーム。

足の痛みのせいか、顔が青白いような気がするYマちゃん・・・。

涸沢を1時すぎに出発。ここから北穂高までの南稜ルートは急登が3時間続きます。
出だしは雪渓から。連休で人が多かったお陰で、踏み跡がしっかり残っており安心して上れました。

ここからは、岩場を上って行きます。とにかく一歩一歩頑張るのみです。毎年思うのが、「何でこんなシンドイことしてるんやろ??」「こんなにしんどい思いしたのは、いつ以来やろ??あっ、去年の登山以来やん!!」
それでも大自然の景色を眺めると、疲れも忘れてしまうんだなぁ。

最後に雪渓を軽く横切って、北穂高山頂に到着。

北穂高小屋には30人くらいはいたかなぁ。去年の秋に泊まった時とは大違いです。山小屋のバイトを始めて間もない様子のお兄さんは、男女3人のグループの私達に変な気を遣った部屋の割り振りをし、3人バラバラ。それぞれ他人と布団を並べることに。別に男女3人一緒でいいので、それを伝えると、一緒の部屋に。今までこんな気を遣われたことないのに(笑)。お兄さん考えすぎです(笑)。
ここの小屋の夕食は美味しいです。人数が多いので2回に分けて提供してくれました。到着が遅かった私達は後から食事をしました。すると、私達が南稜で追い抜いたご夫婦が疲れた様子で小屋に到着されました。もう18時近くになっていました。旦那さんの足がつったようで、やっとの思いでたどり着かれたようでした。旦那さんはひどく落ち込んでいて、「登山はこれで最後にする。引退だ。」とおっしゃったらしく、奥さんが私に悲しそうにその話をされるので、「昨晩バスで寝られなかったんですよね。それで9時間以上も歩けば、足をつることぐらいありますよ。実際、私達3人とも、去年足つりましたから。これで引退なら、私達が去年に登山を止めていないといけなくなります。」と言いました。これから本当に登山を止めてしまわれるかは分かりませんが、まだまだ山に登られることを願います。
足を冷やすYマちゃん。足を痛めているのに北穂高まで来れました。1日目を乗り越えてほっと一息。

小屋の消灯は21時。私はそれ以前に寝てしまったら、絶対24時までに目が覚めてしまうと思い、必死に起きていようとしたけれど、どうも20時過ぎに眠ってしまったようです。ウワサさんとYマちゃん曰く、21時までは皆ザワザワうるさかったけれど、消灯と共に静まりかえったそうです。と、その1分後、イビキが響きわたったそうです。犯人は私・・・。しかもオッサンみたいなイビキだったらしく、「絶対、ほかの人に俺らのどっちかやと思われてるで!!あいつらさっきまで話してたくせに電気が消えた途端、すぐに寝れるなんてすごいなぁって思われてるで。」と2人に責められました・・・。だって、相当疲れていたから・・・。皆さんすみませんでした・・・。
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