サン・フェルミン祭

Posted on Junio 10th, 2009, by naranjita

去年のちょうどこの時期、matabyteの実家があるパンプローナへ里帰りする目的でヨーロッパ旅行へ出掛けました。(新婚旅行が白浜温泉だったので、新婚旅行も兼ねていました。)

パンプローナへはサン・フェルミン祭(牛追い祭)が開催される前々日に入りました。初めて会うmatabyteの家族に緊張気味だったけれど、気さくな家族に会った瞬間すぐに緊張が解けました。

しかも次の日には、EURO2008を観戦するためにヨーロッパ圏内にいたneoさんとYマちゃんが訪ねて来たので、matabyteの両親に挨拶しに行ったというよりも友達と一緒にホームステイしにきたという感じでした。Yマちゃんに限っては、私よりも以前にmatabyteの実家を訪ねているし(笑)

ところで、neoさんとYマちゃんの二人は初日のエンシエロ(牛追い)に走ると言います。間違えれば死亡・重傷もありえる危険な祭りなので前日は早く寝て、コンディションを整えて・・・。

って、誰も考えていないし(笑)

前夜はウインブルドンテニス決勝、ナダル対フェデラー戦があり、好ゲームのうえ、雨での中断で試合時間が延びていました。matabyteパパとYマちゃんは言葉も通じないのに仲良くテレビの前で試合観戦していたけど、花火が開催されるので試合終了直前にYマちゃんを外に連れ出しました。mtabyteパパはYマちゃんの為に試合を録画しておくと言ってくれていたのでYマちゃんは花火が終わってから見ようと安心して出掛けました。

でも花火の見える広場まで歩いている途中、

「ナダル勝った!よっしゃ!」

と携帯電話で確認して喜んでいる若者たちに出会い、結果を知りたくなかったYマちゃんはガッカリ。もう一人ガッカリだったのはmatabyteパパ。フェデラーを応援していたYマちゃんを騙したかったらしく、花火から帰って来たYマちゃんに

「フェデラー勝った!!」

って迫真の演技をしていたけど、Yマちゃんは騙されないし・・・。

花火ですが、スペインでは20分くらいでありったけの火薬を一気に使います。だから迫力満点の花火で私とYマちゃんは大満足でした。でもneoさんは日本の花火ほどの技術力がないから、あまり魅力的でないと言っていました(笑)

ところでmatabyte。花火の爆音の中、久しぶりに会った親友との会話に夢中で一度も花火に目をやることなく花火は終わってしまいました・・・。最後のクライマックスの爆音ですら見向きもせず話していたので驚きです。

花火の後はmatabyteの友達がペットボトルに入れてきたサングリア(お酒)を勧められ、断ることを知らないYマちゃんはかなり飲んでしまっていました。

家に着いた時には深夜2時をかなり過ぎていました。朝8時から始まるエンシエロ(牛追い)に参加するには万全の体勢です(笑)

エンシエロ(牛追い)が始まる朝。私とmatabyteは痛恨の寝坊をしてしまいました。

neoさんとYマちゃんは先に起きていたらしく、時間もないのでソワソワしていたようですが、matabyteパパとママはスペイン人なので全く時間に焦りがなく、優雅にコーヒーを飲んでいたそうです。しかもしきりに二人にコーヒーを勧めていたらしいです・・・。二人ともスペイン語が分からないうえ、neoさんはコーヒーが苦手だし・・・、ホントごめんなさい。

私たちが起きた時にはエンシエロ(牛追い)に参加したい二人はすぐにでも出発しないと間に合わない時間になっていました。なので、二人はmatabyteパパとママと一緒に車でエンシエロの行われるパンプローナの旧市街へ急いで向かいました。エンシエロには開始15分前には入っていないといけないらしく、ギリギリ(?)だった二人はフェンスを乗り越えてなんとか参加出来たらしいです。ホントごめんなさい・・・。

私たちは急いで用意をし、バスで闘牛場へ向かいました。闘牛場に着くと先にチケットを買ってくれていたmatabyteパパとママがいたので合流し、闘牛場の中へ入りました。席を探して座るとすぐにエンシエロのスタートの合図が聞こえました。

怖がりの走者は闘牛場の扉のすぐ前にいて、エンシエロが始まると同時に闘牛場の中へゆっくり歩いて入ってきます。これはブーイングで迎えてあげます。

とすぐに1頭目の牛が勢いよく入ってきたのでビックリしました。牛って走るのめちゃくちゃ速いです。その後、続々と牛と人がなだれ込んでました。その内の一頭の牛が真直ぐ檻に入れず、Uターンして人だかりに突進していきました。見ていて本当に怖かったです。しかも友達のneoさんとYマちゃんがあの人だかりの中にいると思うと心配で涙が出てきました。

闘牛場から出ると無傷の二人と合流することが出来ました。元気な二人の姿を見てようやく安心しました。どうやら二人とも無事に闘牛場の中まで走りこめたようでしたが、本当に怖かったらしく、「また走りたい?」の質問には「もういいわ。一回で十分や。」との回答。

エンシエロの後、私とmatabyteとパパとママはパンプローナの周辺の村を観光しに出掛け、neoさんとYマちゃんは旧市街に残りました。そこで、「世界の果てまでイッテQ」の撮影の為に来ていた宮川大輔さんと会ったらしいです。宮川大輔さんは2日目のエンシエロに走る予定だったそうです。(芸能人って大変だなぁ。怖くても仕事断れないだろうし。)

サン・フェルミン祭はこの後一週間続きますが、次の日にはneoさんとYマちゃんと別れて(この二人もまた別々に去っていきました(笑))mtabyteママの実家のある村へ行きました。matabyteの育ったパンプローナは普段は静かな町らしいですが、サン・フェルミン祭で騒々しかったので実際がどんなか想像出来ません。でもとっても楽しく、良い思い出になりました。

今度はいつ帰れるかなぁ。Yマちゃんよりは先に帰りたいです(笑)

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  1. Neo#14 Says:

    最高の思い出をありがとうございました!
    もし、お二人に出会わなければ、エンシエロに出ることは一生なかったと思います。

    かなり詳細まで覚えていましたね(笑)
    ただ、僕は無傷ではなかったですよ(笑)
    牛にはやられませんでしたが、転んで腰を強打しましたから(笑)

    今は、もう1回走りたいなぁって思ってます(笑)
    またホームステイさせていただきたいと思います!
    宜しくお願いします!

  2. naranjita Says:

    こちらこそ、わざわざスペインまで有難うございました!!
    来てくださって嬉しかったです!!

    エンシエロを走られるなんて凄い勇気ですよね!!
    あっ、負傷されましたね。思い出しました。

    いつでも来てくださいね!!って私が言っていいのかなぁ(笑)
    でもいいと思います!!

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